わかりやすい!扶樹の賢い遺言状基礎知識

自筆遺言書は裁判所で検認が必要

2019年08月11日
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家族が亡くなってその人の資産を遺族で分割するとき、話し合いなどをして行う必要があります。ただお金や土地などの分割があり、仲のいい親族間でもそれなりにもめるとされています。それを防ぐための方法として遺言状を残す方法があり、資産を持っている人なら残された家族のために自筆で作成して残しているかもしれません。

まずは家の中を探すようにしてみましょう。もし家の中で見つかったらすぐに開封してよいかですが、実は開封すると法的な問題が生じる可能性があります。遺言書は本人が作成して封をした状態で保管しておく必要があり、誰かが書き換えなどをしていない状態でないと法的な効力が失われます。

見つかったら家庭裁判所に提出をし裁判所で開けてもらいます。裁判所の方で検認をしてもらうことでその内容が正しいと認められます。現実には裁判所に持参して検認してもらうことを知らない人がいて、勝手に開封されるケースもあるようです。

開けたからといってその内容の効力が失われるわけではないので、まずは裁判所に提出をしましょう。裁判所の方で作成者以外の故意の書き換えなどの不正が無いかが調べられて、もし不正が見つかると不正をした人に対して相続の制限がかかるときもあります。

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