わかりやすい!扶樹の賢い遺言状基礎知識

遺言状の開封はどのタイミングで行われるのか

2019年03月09日
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亡くなったあとのことを考えて遺言状を作成する人は多くなっていますが、故人が残した遺言状を発見した場合はどのように対応して良いのかも知っておきたいところです。見つけた場合はできるだけ早く中身を確認したいところですが、勝手に見ることは避けたいところです。

開封してしまったことでトラブルにつながる可能性がありますので、発見した場合も慎重に取り扱っていきましょう。中身を確認するには裁判所で検認手続きをする必要があり、開けてしまうと法律違反になる可能性があります。

検認手続きをする場合は検認申請書の作成や裁判所に提出する書類の用意など色々な準備が必要となります。確認する際は相続人全員で家庭裁判所で開封することになりますが、遠方で暮らしている人がいる場合は全員での確認が難しくなることもあります。さらに日程の調整などもあり、作業がなかなか進まないと悩む人も少なくありません。準備が進まない、難しい難しいと感じた場合は法律のプロである弁護士への相談も考えてみましょう。それから、自筆で書かれたものは検認が必要ですが、専門家のもとで作成された公正証書遺言の場合は検認が不要ですのでどのようなタイプの遺言状であるかもよく確かめておきます。

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